積立て額を増額

前投稿に「暴落時は積立額を増やす事も選択肢」と書いたが、NYダウがついに高値から-25%を超えて下落し、さっそく積立額を増やすか否かの選択をする事になった。
結果から記すると額を増やす事にしたのだが、悩んだのは「いくら増やすのか」である。理想的に倍は増やしたいと考えていた。現在の月の積立額は積立NISAが33,333円、iDeCoが23,000円なので、これにプラス月56,333円を積立てるという事になる。
しかしながら、この積立額では私の資産の現金比率からして無理があると判断した。リスク資産の割合が高くなり過ぎてしまうのだ。
今回の暴落がどの程度続くのか分からない、数年と長引く可能性もある。増額して積立てても、すぐ息切れする事になってはいけない。あくまで取れるリスクの範囲内での増額である。
という事で前置きが長くなったが、月30,000円を新たに積立てる事にした。
次は「どのファンドに投資するか」である。
今、積立てているファンドでもよかったのだが、今回は「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」を選択した。
このファンドは米国株に投資するアクティブファンドである。ファンドが誕生して間もない事と分配金を出しているのがマイナスポイントだが、過去の運用成績や月レポートの内容は素晴らしく、以前より注目していた。
買付は月頭と月半の2回に分ける事にした。相場が乱高下している時は、毎日積立てでも良いのだが、それをすると取引履歴が大変な事になるのである…。

リーマンショックが今でも顧みられる様に、今回のコロナショックも将来何度も「あの時~」と振り返る事になるはずである。その時、今回の行動を将来の自分はどう思うのだろうか。

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