投資信託で資産運用　17年目

セゾン資産形成の達人ファンド が、 ３月度運用レポート によると、新規に以下２本のファンドを組み入れた（画像は 目論見書 より）。 ・ア ライアンス・バーンスタイン米国株式集中投資ファンド ・スパークス・ワンアジア 厳選投資ファンド S また、この組み入れに伴い「T.ロウ・プライス米国 大型バリューファンド」はすべて売却が決定し、すでに一部を売却したとのことである。 レポートより抜粋するとこの組み入れにより ------------------- 事業に対する深い理解に基づいて集中投資を行う方針が一段と 強化され、安定的な成果に繋がるものと考えております。また、オセアニアや東 南アジアの株式市場への取り組みが強化されることも、安定的な成果に貢献する ものと考えております。 -------------------- とのことである。 セゾン資産形成の達人ファンドは成績がよく、投資のポリシーも共感でき、個人的にとても期待して積み立て投資を続けているファンドである。 ここ数年組み入れファンドに動きはなく、安定した成績を残してきたが、現状に満足せずよりよい環境を模索しているのは好感が持てる。 今回の組み変えで地域別投資比率や各ファンドへの出資比率が変わるのか、今後の動きに注目しようと思う。