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もしゼロからファンドを買いなおすなら・・・これを買う

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投資信託に投資を初めて10年たつ。いろんなことがあった。 ブラジル株に大金を突っ込み大損したこともあった。 なんだかんだで、インデックスの積み立て投資に落ち着き、セゾンバンガードグローバルバランスFとセゾン資産形成の達人Fに積み立てを続けている。 それでも紆余曲折あり、セゾン以外のファンドも保有している上、セゾンのファンドも信託報酬の面で有利とはいえなくなった。 もし自分が今、通しを始めるならこれを買いたいなというファンドをあげてみようと思う。 ちなみに現在の保有ファンドは以下の計8本である。 >全世界の株と先進国債券へ投資  ・ セゾン・バンガードグローバルバランスファンド >全世界の株へ投資  ・ セゾン資産形成の達人ファンド >日本を除く先進国株へ投資  ・SMTグローバル株式インデックスオープン >日本を除く先進国と新興国の株へ投資  ・eMAXIS全世界株式インデックス >日本株へ投資  ・ニッセイ日経225インデックスファンド  ・ひふみプラス >新興国株へ投資  ・SMT新興国インデックスオープン  ・eMAXIS新興国インデックス アセットアロケーションはこんな感じである。 アクティブ株の割合が高くなっているのは、アクティブ運用を行うセゾン資産形成の達人ファンドとひふみプラスの成績が好調の為である。 ちなみに今回買い直し妄想は、保有コストとファンド数を減らす事のみを目的とし、積み立て投資とインデックスを主とした運用を行っていくことに変更はない。 そして今ならこれらのファンドを買う。 >日本を除く先進国・新興国の株へ投資  ・ 三井住友DC全海外株式インデックスF >日本株へ投資  ・ ひふみプラス 計2本。だいぶスッキリした。投資割合は、全世界インデックスF3:ひふみプラス1、もしくは4:1ぐらいにするだろう。 三井住友DC全海外株式インデックスFは、セゾンバンガードグローバルバランスファンド(信託報酬0.69%)の代替であるが、日本株と債券に投資しないので、eMAXIS全世界株式インデックスと同じ分類にある。しかしこれ一本で日本以外の海外株をカバーでき、信託報酬は0.28%・・・激安である。 おしいのは純資産総額が心もとないところだが、各証券会社で購入で

原油の次は・・・英国

ということで原油下落が一服したと思ったら今度は英国のEU 離脱が国民投票により支持され、世界の株価は大きく下落した。 面白いのは当の英国より、日本の株価の方が下落率か高かった点である。 リスク回避で円が買われ円高になったことにより、企業業績の悪化が嫌気されたとのこと。 ・・・それはさておき、私の投資は毎月定額を積み立てている。何も変わっていない。 下落時も変わらす投資を続けることが将来の利益につながる。 含み益が消えるとなんとももったいない気がするのは確かだが、下落したから売ってしまっては長期投資ではなくなってしまう。 相変わらずの楽観でいられるのは「世界中に分散投資している」「積み立て投資(ドルコスト平均法)」「指数連動型のファンドが主」のおかげである。 ・・・少々話は変わるが、 本当はここに「低コスト」と書きたいものだが書けなくなってきた。 現在投資をしているセゾン投信のファンドは、この世に出た時こそ業界最低水準の低コストファンドだったが、10年たち低コストのファンドが続々と生まれ、今や高コストとはいわないものの決して低コストのファンドではなくなってしまった。 三井住友DC全海外株式インデックスファンド(信託報酬:0.28%)の出現が大きい、保有コストはセゾンバンガードグローバルバランスファンド(信託報酬:0.69%)の半分以下、 ETF並みの信託報酬である。 長期投資としては喜ぶべき事なのだが、「じゃあ低コストファンドに乗り換えましょう」と気軽に乗り換える事が売却益にかかる所得税のためできない。 昨今の懸案事項である。