運用経過 2018

2018年の運用結果は-1,021,447円となりました。

2015年以来のマイナスでした。
2006年から投資信託による資産運用を行っていますが、マイナス額だけでいうとリーマンショック時より大きかったです。

さて、2018年は積立NISAを開始し、それまで特定口座で積立てていた「セゾンバンガードグローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」の積立を止めました。

積立NISAでは「楽天全世界株式インデックスファンド」「ひふみプラス」の2本を毎日積立にて、非課税枠いっぱいの40万円分購入しました。2019年もこのままいく予定です。
また、iDeCoも開始し、こちらは少額ではありますが「楽天全米株式インデックスファンド」を月1万円積立ています。2019年は積立額を上げるかもしれません。

セゾンのふたつのファンドに不満があったわけではありません。
かねてより債券をポートフォリオに含めることに意味があるか疑問に思うようになっていました。
債券を含むことで値動きをマイルドにするわけですが、それならば初めから運用額を減らせばいいのでは?と考えるようになり、債券も含まれる「セゾンバンガードグローバルバランスファンド」は止め「楽天全世界株式インデックスファンド」に変えました。
「セゾン資産形成の達人ファンド」は「ひふみプラス」と最後まで迷いましたが、信託報酬の差と、ひふみが海外株を組み入れ始めた事から「ひふみプラス」を採用しました。

新規積立は止めたものの、運用資産の7割以上はセゾン投信の両ファンドで運用されており、これからもチェックしていきます。

2019年ですが、米中の貿易戦争など色々騒がれていますが、この先がどうなるかはわかりません。
しばらく下落が続くのか、はたまたすぐに上昇に転じるのかは神のみぞ知るわけです。
私はこれまでと変わらず、長期・積立・分散を続けていこうと思います。



保有ファンド

月別損益


資産推移

ポートフォリオ


配分














運用開始時(2006.12)からの推移


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