原油の次は・・・英国

ということで原油下落が一服したと思ったら今度は英国のEU
離脱が国民投票により支持され、世界の株価は大きく下落した。

面白いのは当の英国より、日本の株価の方が下落率か高かった点である。
リスク回避で円が買われ円高になったことにより、企業業績の悪化が嫌気されたとのこと。

・・・それはさておき、私の投資は毎月定額を積み立てている。何も変わっていない。
下落時も変わらす投資を続けることが将来の利益につながる。
含み益が消えるとなんとももったいない気がするのは確かだが、下落したから売ってしまっては長期投資ではなくなってしまう。
相変わらずの楽観でいられるのは「世界中に分散投資している」「積み立て投資(ドルコスト平均法)」「指数連動型のファンドが主」のおかげである。

・・・少々話は変わるが、本当はここに「低コスト」と書きたいものだが書けなくなってきた。
現在投資をしているセゾン投信のファンドは、この世に出た時こそ業界最低水準の低コストファンドだったが、10年たち低コストのファンドが続々と生まれ、今や高コストとはいわないものの決して低コストのファンドではなくなってしまった。
三井住友DC全海外株式インデックスファンド(信託報酬:0.28%)の出現が大きい、保有コストはセゾンバンガードグローバルバランスファンド(信託報酬:0.69%)の半分以下、ETF並みの信託報酬である。
長期投資としては喜ぶべき事なのだが、「じゃあ低コストファンドに乗り換えましょう」と気軽に乗り換える事が売却益にかかる所得税のためできない。昨今の懸案事項である。

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