荒れ相場での心構え
トランプ大統領の関税政策に振り回され、ここ数ヶ月、世界の株価は荒れ模様になっており、運用資産はひと月で100万円単位で増減している。 こういう事は時々起こる事であり一喜一憂しない事が重要だ。 狼狽して売却したり、逆に安く仕込もうとスポットで買ったりしないよう気をつけつつ、普段通り淡々と積立を続ける。 ただし暴落時は違う。マイルールとして “直近の最高値から25%以上下落したら積立額を倍にする。” があり、それに従うつもりである。 それとは別に進めていた特定口座からNISA口座への引越し作業は中断した。 売り買いの約定日を同じにすれば、乱高下していても関係ないと思われるが、特定口座のセゾン資産形成の達人ファンドはFOFであり、基準価格の反映が特殊である。 今日の基準価格は、前日の投資先ファンドの価格を元に算定され、且つ為替は当日の影響を受けるのである。 株価同様、為替も値動きが荒く、ようは日和ってしまったわけである。